小児矯正専用サイト
-カイト歯科・矯正歯科-

お子様の歯並び・噛み合わせ
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そもそも小児矯正って?


小児矯正(乳歯・混合歯列期)とは

歯の矯正治療は、乳歯・混合歯列期の第Ⅰ期矯正治療永久歯列期の第Ⅱ期矯正治療に分けられます。小児矯正は、第Ⅰ矯正治療にあたります

全体の流れを理解するために、まずは永久歯列期の第Ⅱ期矯正治療について説明します。

永久歯・第Ⅱ期の矯正は主に見た目の改善(審美)・噛み合わせの調整が大きい目的になります。また、口元を引っ込めたい、ガタガタ・噛み合わせを治したい、そしてこれらを改善するために(口元を下げる・歯を並べる隙間があるのか)抜歯治療・非抜歯矯正の選択をしなければなりません。

第Ⅰ期(小児矯正)の目的とは…

赤ちゃんの時に、頭が身体と比べて占める割合が大きいことからも分かるように、私たちの成長は、頭から足先に向かって進んでいきます。小児矯正のテーマは、ズバリ「成長・発育」で、その成長の流れを本来の流れに整えることが目的になります

↓ 様々な要因で曲がりくねる成長を・・ ↓適切に整えるのがⅠ期矯正の役割です!

「整える」とは、例えば、成長によって生えてきた前歯が隣の歯にぶつかることによって、下の顎が後ろに下がったり・前に出たり、また上顎の幅が狭くなっていたら、顎の成長の邪魔をしないように引っかかりを(前歯を並べたり、上顎幅を拡大、噛み合わせを高くするなどして)解いてあげることになります。筋肉のバランスを整えるのもの重要です。

 

また、歯並びが崩れるような原因、口呼吸、扁桃腺、舌、習癖(クセ)などを確認し、必要があれば指導を行います。原因となる癖を取り除かないと、歯を並べても後戻りの原因になるからです。


POINT小児矯正のテーマは「成長・発育」。成長の流れの乱れを、本来の流れに整えることが目的。

治療と来院頻度について

治療期間はいつから矯正治療を始めるのか、矯正治療の介入時期で変わってきます

通常8-10歳くらいから始めて、7番目の歯(第二大臼歯)が生えてくる12歳頃まで観察していきます

反対咬合の場合、早めに介入することがあります。

基本的な来院頻度は、積極的に歯を動かしている期間は毎月1回のご来院が必要です。観察している時期は3カ月以上の間隔のご来院になる場合があります。

費用と流れについて

矯正相談は 【初回無料です。

ご相談から、より詳しい検査をご希望された場合、精密検査診断代¥33,000-(税込)がかかります。その後、患者様と話し合って了解がとれたらご契約、矯正スタートとなります。

費用は¥330,000-(ワイヤー)〜¥440,000-(マウスピース式)です。治療期間や矯正後の保定費用(後戻り防止装置)についてはご相談の際にご説明させていただきます。

また、お支払い方法は、クレジット払い、デンタルローンによる分割払いをご用意しています。

トレーニング矯正について
-プレオルソ-

【当院の魅力!】
カイトデンタルご紹介MOVIE

01

当院は総合歯科です。
成長してもお頼りいただけます!

「矯正治療中に虫歯になってしまった・・」
成長し「ホワイトニングがしたい!」
お任せください。
当院は総合歯科のため、抜歯が必要な場合でも、
「他院に行って抜いてきてください」と言いません
*
02

子どもの頃から
成長過程をサポート

小さい時から成長過程を保護者の方と一緒にサポートできるので、お子さんの性格や骨の特徴なども把握できます。将来の親知らずの抜歯なども必要に応じてCT撮影を行ったり、お口の中や顎の骨などの全体的な状態を把握します。
「他院で矯正治療に必要なレントゲンを撮ってきてください」というご負担もおかけしません。
*
03

国家資格者の歯科衛生士が
クリーニングをいたします

当院は日頃から定期検診の患者様のケアを行なっている歯科衛生士がケアの担当もいたします。「矯正で歯並びが良くなったけどお口の環境が・・」ということもありません。お子様にあったケアを共に行います。

*
04

お子様と一緒のご来院も
気を遣うことなく!

小児歯科も得意としているため、キッズスペースのような環境面だけでなく、お子様のお口の相談もお頼りください。個室もご用意していますので、泣いてしまっても気にしないでください。
*
05

お支払い方法も
たくさんご用意

クレジットカードでのお支払いはもちろん、デンタルローンで月々のお支払いを数千円に抑えることも可能です。交通系ICも利用可能なので、ケア用品の購入のみでもお立ち寄りをお待ちしております。

矯正歯科治療に伴う
一般的なリスクや副作用について

  1. 最初は矯正装置による不快感、痛み等 があります。 数日間~1、2 週間で慣れることが多いです。
  2. 歯の動き方には個人差があります。そのため、予想された治療期間が延長する可能性があります
  3. 装置の使用状況、顎間ゴムの使用状況(ワイヤー矯正)、定期的な通院等、矯正治療には患者さんの協力が非常に重要であり、それらが治療結果や治療期間に影響します。
  4. 治療中は、装置が付いているため歯が磨きにくくなります(ワイヤー矯正時)。むし歯や歯周病のリスクが高まりますので、丁寧に磨いたり、定期的なメンテナンスを受けたりすることが重要です。また、歯が動くと隠れていたむし歯が見えるようになることもあります。
  5. 歯を動かすことにより歯根が吸収して短くなることがあります。また、歯ぐきがやせて下がることがあります
  6. ごくまれに歯が骨と癒着していて歯が動かないことがあります。
  7. ごくまれに歯を動かすことで神経が障害を受けて壊死することがあります。
  8. 治療途中に金属等のアレルギー症状が出ることがあります(ワイヤー矯正)。
  9. 治療中に「顎関節で音が鳴る、あごが痛い、口が開けにくい」などの顎関節症状が出ることがあります。
  10. 様々な問題により、当初予定した治療計画を変更する可能性があります。
  11. 歯の形を修正したり、咬み合わせの微調整を行ったりする可能性があります。
  12. 矯正装置を誤飲する可能性があります。
  13. 装置を外す時に、エナメル質に微小な亀裂が入る可能性や、かぶせ物(補綴物)の一部が破損する可能性があります。
  14. 装置が外れた後、保定装置を指示通り使用しないと後戻りが生じる可能性が高くなります
  15. 装置が外れた後、現在の咬み合わせに合った状態のかぶせ物(補綴物)やむし歯の治療(修復物)などをやりなおす可能性があります。
  16. あごの成長発育によりかみ合わせや歯並びが変化する可能性があります。
  17. 治療後に親知らずが生えて、凸凹が生じる可能性があります。加齢や歯周病等により歯を支えている骨がやせるとかみ合わせや歯並びが変化することがあります。その場合、再治療等が必要になることがあります。
  18. 矯正歯科治療は、一度始めると元の状態に戻すことは難しくなります